スライス病の人でも色々なタイプがありますが、様々な原因が混在している場合があります。その中でもとくに強調すべき二点は下記となります。
一つ目はグリップです。掌で握らずに、もっと指でグリップするイメージに直します。そして、ウィーク・グリップをストロング・グリップにすることです。
二つ目は上半身の肩や腕の力を抜いて、回転運動を利用したスイングをすることです。上半身に力が入っていると、軸が左右に大きく動きます。しかも、腕と手でボールを打ちに行くタイプの場合は、ボールが真っ直ぐ飛ぶはずはありません。そこで、まず、前傾姿勢を取らずに、直立の姿勢で腕を前に出し、野球のスイングのイメージで(ただし腕を伸ばして)真横にクラブを振ってみましょう。軸を左右に動かさずに回転運動をする感触をとらえる事が目的です。
個人差はありますが、20分位の練習すればかなり改善されるのではないでしょうか。そして2発に1発はドロー系のボールが出るようになり、ボールを芯、もしくは、その近辺で捕らえる確率も高くなるでしょう。全身を使うスポーツはとくにそうですが、上半身に力が入り下半身が疎かになってしまうと、思い通りのプレイはできないものです。
ゴルフは回転運動でボールを打つということに尽きます。そして、その感覚を理解するのに役立つのが野球のスイングを真似た練習です。ゴルフスイングは、腰が回転をリードするように、また、回転軸が左右に動かないようにして、上半身の力を抜いたスイングになることがポイントです。スライスが悩みの方は是非この点を意識して練習してみましょう。



